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第12話 無防備なミリーナ

Author: みみっく
last update Last Updated: 2025-08-28 11:03:22

「あぁ、うん。俺も、他の場所が思いつかないな……悪いが頼む」と頭を下げた。

「では、行きましょうか」と、ミリーナが店を出たのを追いかけた。

「初めて会う男を家に招くのは気をつけろよ? 危ないぞ」と注意しておいた。

「そうですね。気をつけますね……でも、わたしモテませんし。誰も近寄ってなんか来ませんよ。あはは……」とミリーナが苦笑いして答えた。

 なにを言ってるんだ? ピンクの輝くサラサラな髪の毛に、可愛い顔にピンクの瞳が魅力的だろ……。まあ、ムスッとした表情が問題なのか? 話してみると、可愛い仕草や笑顔が魅力的なんだが?

 店から数十分歩いて住宅街に入ると小さな家に案内された。

 部屋に入ると、女の子らしい甘い香りが漂っていた。

「そちらにお座りください」とソファーに向かい合わせで座った。

 しばらく話し合いをしていると、お互いにリラックスして話せるようになった。

「うぅ〜ん。まずはですね、お店に集中をしてくださいね。お店が順調に回り始めてから畑の方は始めたほうが良いですよ……。もともと畑を持っていて、技術があるのなら話は別ですけど……」と言いながらミリーナが膝を抱えて、ソファーに寄りかかって話しを続けた。

 えっと……水色の水玉の可愛い柄のパンツが見えているんですけど?

「そうだな。仕入れルートか……どうやって探そうかな……知り合いもいないしな」と悩んだ顔をすると、「わたしもお付き合いしますよ? 会計のお仕事がないですし、暇なんですよ、わたし」と今までで一番の笑顔。

「そうか、それは助かる。お金は、ちゃんと払うからな」ただで仕事をしてもらうわけには行かない。

「会計の仕事じゃないですし。それは悪いんで、昼食と夕食でいかがですかぁ……?」と遠慮気味に言ってきた。

「それで良いなら……それで!」俺は助かるけど、ほんとに良いのか? と思いつつお互いに了承した。

 話を聞くと、会計士の仕事は雑用が主で、先輩にこき使われるのが普通らしい。会計士を使うのは主に貴族で、機密情報を扱うため、同じ会計士を代々雇っているらしい。一般の人が会計士を雇うのは稀で、会計士の仕事を理解せず、雇い主だからとメイド扱いをすることもあるのが普通らしい。

 ミリーナは素っ気ないが、頼りになる子だ。話してみると意外と面白く、仕草もどこか可愛らしい。

 そして、とても無防備なところがあって……俺はかなり気に入っていた。

「他の依頼は、受けてほしくないが……仕事が来たら仕方ないか」と専属契約をしてほしいが、売上が出てない現状では言えないな……自分の気持ちをそれとなく伝えた。

「え? 普通は専属ですよ? 他の仕事を受けてしまっては……ユウさんのお店に通えなくなってしまいますよ?」と言ってくれた。

 ん? という事は毎日通ってくれるのか?

「えっと……いろいろと手伝ってくれるのか?」

「は、はい。そのつもりですけど? ご迷惑でした? 先ほど、お話しましたよね??」と、ミリーナがいろいろと手伝ってくれるのが決定した。

 その後、いろいろと要望を言うとアドバイスどころか、一緒に行動をともにし働いてくれることになった。

「ふむ、ふむ……それは良いですね、良いと思います。いろいろと考えられているのですね」とミリーナが感心してくれた。

「初めはですね、領主様のご紹介なので喜んでいたのですが……話を聞くと、だんだんと不安に思っていたのですよ」と話してくれた。

「でも、安心しました。うまくいく気がしてきましたよ」とニコッと笑顔を見せてくれたが、すぐに真面目な顔というかムスッとした表情になった。

 それからは、ムスッとした表情をしていても機嫌が悪いのではなく、ただ照れ隠しでムスッとしているのだと気付いた。

「ユウ様、お飲み物は飲みます? わたし、のどが渇いたので……ご用意をしてきますが?」と気遣ってくれた。

 飲み物を持って戻ってくると、部屋着に着替えていてショートパンツ姿だった。

「あの……すみません。この格好のほうがラクでして……。まだお話が続きそうなので、部屋着に着替えさせていただきました。」そう言いながら、向かいのソファーに腰を下ろした。

 ピンク色の髪の毛に良く似合う、色の水色のパンツがチラチラと見えてエロい。

 エリーがいるからと、我慢して見ないようにするが……男なので目が行ってしまうのは仕方ないだろ。

「きゃ。……ユウさんのエッチ……わたしの下着を見ました? 顔がニヤけていますよぅ……。まあ、わたしのを見ても……あはは」と苦笑いをして、恥ずかしそうに膝を閉じて頰を赤くさせて座り直した。

 これは、否定するべきなのか? どうすれば?

「わ、悪い。可愛くて、魅力的だから……ついな。目が行ってしまうな……」と正直に答えた。

「……そう、なのですか? わ、わたしで興奮を……? 魅力的……なんて、初めて言われましたぁ……! えっ、わ、え、えぇ……!? 髪の毛の色が派手すぎるとか、そういうことならよく言われるんですけど……」  褒められたことがないらしく、彼女は目を輝かせ、頬を赤らめながら嬉しそうに隣へ座ってきた。

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